ココロのサイン

query_builder 2022/01/21
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人間は自分中心で物事を考えています。そのくせ人の事には口を出したくなりがちです
しかし実際には相手がしてほしいと思っている肝心の事はなかなかできないものです。
特に親子関係ではそれが顕著にあらわれます。そして見逃しやすく、なおかつ重要な事は口出しが多い親は親自身の不安や心配が関連している事が多く、夫婦仲が悪かったり人間関係が不安定になっていると、この傾向に拍車がかかるという事です。
幼児期ならともかく思春期になると子供が親の行動を必要とする時は多くはないと思いますし、必要とする時は何らかのサインがあるものです。
先人や親の経験や失敗を伝える事はとても大切なことだと思いますが、例えば子供が「キャッチボールをして」と、せがんでも忙しいからと相手にしなかったのに自分に時間ができ都合の良い時になってキャッチボールをしようとしても、もう子供の興味は違うものになってしまっていて子供はしらけてしまうだけだと思います。
サインもないのに当人がしようとしている事に口出しをしたり、とがめたり、最悪の場合には表立って子供の意志と違う方向に引っ張ってしまう事すらありますが、当然のことですが、そういった行動は当人の精神的成長を妨げてしまいます。
とはいえ思春期の子供のココロのサインに気が付くのは、とても困難なことです。
唯一、思春期になってもココロのサインを出し、やさしく親の教えを守る子供に育てるコツがあるとすれば小さい時に子供を中心に遊んでやり、喜びの時、楽しい時、悲しい時、ケンカの時、苦しみの時であっても、しっかりと抱きしめてあげる事です。
そして小さい時にしっかりと道徳と人間関係におけるルールを教えてあげれば、思春期になっての心理的葛藤に際しても自分で解決できる能力を身につけ、どうしても解決できず決断に迷う時には助言を求めるサインを出してくれるのではないでしょうか。

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