「易占い」の活用法  

query_builder 2022/02/26
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現在では知らない方も多い、古典的な占術なのですが、天武天皇の時代には、中国から飛来した易経をもとに式盤とよばれるものを使用した占いを「周易占い」として取り入れ国づくりのために利用したと言われています 。その後も陰陽師や易師などが常に権力者のもとで政治や軍事活動などで活用されてきました。 そういった意味では「易占い」や「風水術」は朝廷貴族や士族などの権力者が使う道具であって一般庶民が占いを活用しだすのは江戸時代の中期以降だと考えられます。ちなみに周易の語源は「周(あまねく)易(変化)を説く」の意味と言われています。「易占い」は時代の流れの中で筮竹(ゼイチク=さいばしのような長く細い棒)を使った「当たるも八卦、当たらぬも八卦」「黙って座ればピタリと当たる」など合理的な立場からは迷信、あるいは神秘的なものへの好奇心の対象ぐらいに考えられがちですが、これは儒学者や易者達が「易経の人生訓(教え)」を神格化した事によって作られた通俗観念です。  人生における諸問題の90%は問題を時系列・重要度で分類して冷静になって信頼できる先人の助言に耳を傾ける事で、ほとんどは先が見えてくるのではないかと思います。 しかし我々は常識や理屈だけでは決められないような、この微妙な10%で思い悩み心身のバランスを崩して客観的に自分をみる事が出来なくなり運勢までも悪い方向へと導いてしまうのです。  そして微妙で判断が難しくココロガ苦しくなった時には、その問題に対して理屈を抜きにして、「おみくじ」をひくかのごとく、四柱推命で自分の現状・自分というものを客観的に見つめ、易占いをもって「天の声」を素直になって聴く事はフリーズしてしまっている思考に一石を投じてくれますし、問題解決のヒントをあたえてくれます。数千年前の賢者の深い洞察力と経験的な知恵の集積をもって人生の法則を明らかにした『易経』をもとにした「易占い」の本質は、たとえ、どれだけ文明が発達しても人間の喜怒哀楽の本質はそう簡単に変わるものではなく現代の私達も人生の岐路・節目で進むべき方向に迷った時に活用できる事を教えてくれます。「占い」という道具を上手に活用していく事は「カイロプラティック」や「鍼灸」などで身体の不調を整えるようにココロの不調を整えてくれます。


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