気の流れを読む

query_builder 2022/06/08
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風水は「気の流れを読む」という事が一番のポイントです。「気の流れを読む」には風の流れを感じてみる事です。風水や占いの知識がなくても自分の家でどこが空気が淀んでいるかは玄関から入ってくる風の流れを自分に置き換えて各部屋へ歩んでいくと何となく分かるものです。

基本、気密性の高い住まいは「気の流れ」が悪いと理解してください。その意味からすると昔の住宅は気密性が低かったですが健康住宅だったといえると思います。

このように「気」の流れは風の流れによってかなり読み取る事ができます。また気は光とも密接に関係しています。密閉された部屋のなかで照明を全て消すと「気の流れ」は止まります。つまり暗い場所に照明設備を付ける事で風水環境が調整されるのです。

光と方位の関係を子供部屋を例にすれば西日のもつ「気エネルギー」には退廃性がありますから、そのエネルギーが部屋の中に充満すると人間の思考・意識の低下を招きます。子供部屋が強い西日が入る位置にあれば子供はその部屋で勉強をしなくなるか、その部屋で過ごす事を無意識に嫌うため早いうちから家を離れることになってしまいます。

ではどの位置に部屋を持ってくればいいのでしょうか。 太陽は東から昇ってきます。よって東の「気のエネルギー」は人間を活性化させますから答えは東となります。東から太陽が全く入らない家に住んでいると、その家は活性化しません。

アパート・マンション住まいが多い現代では、「間取り」を思うようには出来ませんので、まずは風の通りをよくする事だけは心掛けて頂ければ思います

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