大きなプレッシャーがかかる時
気分が落ち込むのはどのような時でしょうか? まずは大きな病気や事故による身体的障害などがあげられると思いますが、これらは落ち込みの原因がはっきりしているので精神医学的に対処法がみえやすいのではと思います。
たちが悪いのはひどい失敗、大切な人との別れ、転職や退職などの大きな環境変化など、ジワジワとココロを疲弊させ、思考するエネルギーを奪い不安の原因がゴチャゴチャになってしまうことです。
こうなると“落ち込む”という言葉以上に大きなプレッシャーがかかりココロがくずれていきます。
ですからそうした場合にはなるべくじっくりと構えて、キチンと休みながら先を急ぐことなく落ち着いて取りくむほうがいいのです。
しかし現実にはそうした環境に身をおくと、新しい状況に張り切ったり、何とか立て直そうとあせったり妙に張り切ってしまったり、明るく振る舞ったりしがちではないでしょうか。
そして疲れがたまってきて元気がなくなったり、楽しさや面白さを感じられなくなったりして、まわりのひととかかわるのもおっくうになり自分に閉じこもりがちになってきます。
そしてこの落ち込みや閉じこもりには「ペースをおとせ、少し休め」という自分に対するメッセージが含まれているのです。
不安がつのる、悩みごとが迷路に入り込みつらく気分が落ち込んでるときに自分に発せられたメッセージを感じた場合には「自分に何かを知らせようとしているのではないか」と客観的に向き合ってみると思いのほか新しい発見があるものです。
客観的に自分と向き合う時にカウンセリングが敷居が高ければ「占い」というコンテンツをうまく利用していただければと思っています
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