運を生じるために

query_builder 2022/12/04
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東洋占術の原点である「陰陽」思想では、この世のすべてのものは「生じて」→「旺うじて」→「絶する」 というプロセスを繰り返すとされています。そしてこのプロセスのなかで運も「生じて」→「旺うじて」→「絶」 を繰り返します。現代の私たちは年配者だけではなく若い人も変化をあまり望まないような気がしています。 変化を求めず今のままの状態がずっと続けばいいと考えるのは「平和」な証拠だともいえると思いますが 「陰陽」のプロセスから考えてみると変化を望まないということは「運」の上昇も望まないということになります。もちろん変化には良い変化もあれば悪い変化もあります。ですがどちらにしても変化があるからこそ運気というものも変化するのです。ですから運をよくしたいなら変化を恐れず、嫌がらずむしろ積極的に新しいものをとりいれるくらいの気持ちでいたいものです。なにも大きな変化でなくてもいいのです。生活の中で惰性とマンネリを感じたら「いつもと同じ」ではなく「新しい事」「違う方法」をどこかに一つでも取り入れて「運」に刺激をあたえて「運」を「生じ」させてみてはいかがでしょうか。

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