3億分の1の奇跡的存在
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2023/02/26
ブログ
私たちは何かで苦労を背負ったとき、その状態がいつまでも続くような気になったり「わたしだけがいつも貧乏クジをひかなきゃいけないんだ」という気持ちになってしまうものです。
それで絶望感を抱いたり、やけっぱちになったりすると、ますます自分を追い込むことになってしまいます。
私は「ツイてないなあ」と落ち込みそうになったら、昔読んだ本の「人として生まれた者はみな3億分の1の奇跡的存在、なぜなら卵子と合体できるのは3億の精子が戦う壮絶なレースを勝ち抜いた、ただ1匹の精子だけ、つまり“おっそりしいほどタフ”な、えりすぐりの精子ただ1匹だけが受け入れられる。そのうえこのレースは完走者0ということやそもそもゴールである卵子そのものがなかったいう不幸も多々あることを考慮すると命として誕生した精子がいかに強運なのか」という「命」にまつわる文章を思い出すようにしています。
「3億分の1の奇跡的存在」でこの世に存在できているということを認識し考えの出発点にすると、辛くても「もう一度がんばろう」という気持ちがわいてきますし、それだけではなく「命」に対する感謝とカラダを大切にしなければいけないという気持ちが芽ばえてきます。
ぜひ3億分の1の奇跡的存在ということを頭のスミにおいておくといいのではないでしょうか
寒さもゆるみ、春のきざしが感じられるようになってきました。心身ともに行動的になる前に四柱推命・易による今年の運勢判断を“ハーミット聖山"にご用命ください
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