「苦労」は買ってでもすべきなのか
長い人生のなかには、何をしても上手くいかない、頑張っているのに評価してもらえないなど思うようにいかない時期というのは必ず訪れます。
そして私たちはおうおうにして何かで苦労を背負ったとき、その状態がいつまでも続くような気になって絶望感・差別感を抱いてしまいがちですし、一見苦労を強いられそうなことがおこると、誰もが「不運のタネ」を誰かのせいにして逃げてしまいがちですが、これではますます自分を追い込んでしまいますし状況も好転しないものです。私の若いころ年配者はよく「若い時の苦労は買ってでもしろ」と言っていましたが、そのころの私は「苦労なんてしないで人の上にたてて金銭的にも裕福になれればそれが一番だろう」と人生をなめていたところがありましたが、振り返ると確かにこの格言には一理あると思います。
それに若いうちなら失敗しても謙虚に謝ることもできますし、多少の失敗は大目にみてもらえるという若いうちの苦労や失敗には特典があります。そう考えると若いうちに何十年も先の安定だけを考えて進路を決めてしまうのはもったいないような気がしてなりません。
自分の夢や理想をあきらめずに人生の大波小波を乗り越えていくなかで最終的には夢や希望の道とは違う到達点にたどり着いたとしても、それはそれでとても豊かな人生を築き上げることができるのではないかと私は思っています。
四柱推命を使って自分の運勢のシナリオというものを知っておくという事は迷い・不安・トラブルに対して前もって予防できるということです。
四柱推命・易による運勢判断はハーミット聖山におまかせください
記事検索
NEW
-
query_builder 2023/11/30
-
マンパワーと四柱推命
query_builder 2023/11/23 -
お墓と風水の豆知識
query_builder 2023/11/09 -
朝は成長や発展の運気をもつ
query_builder 2023/10/24 -
休日は一生懸命に遊ぶがイチバン
query_builder 2023/10/11