先のことは誰にもわからない

2024/05/05

ブログ

「ツイていない」「運がない」「少子化、円安、年金などを考えるとこれから先もいいことなんか起こるはずがない」というのが口癖のようになっている若者が多くなってきているような気がします。高齢者でこういう話が日常なのは笑えますが、若い人がこれでは困ります。

占いを生業にしている私が言ってはいけないことかもしれませんが、これから先に何が起こるか、どう変化していくかなんか誰にも分からないことです。「じゃぁ、占いなんか意味がないの？」と言われるかもしれませんが、占い師はその変化にいい流れをおこすために何ができるかをアドバイスするのが仕事です。

不安や悩みが消えない状況を変える一番の早道は「やまない雨はない」「雨降って地固まる」という金言をココロのスミにおいて不安や悩みの原因をひとつひとつみつけだし解消していきながらじっと我慢して成り行きにまかせることで状況が好転することもあるでしょうし、いまはいいことなんて何も起こらなくても明日には思いもかけない変化があるかもしれません。

運気の小さな変化も見逃さないようにすることも大切です。

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