占いを使い分ける大切さ

2024/08/29

ブログ

メジャーな占いであっても、それぞれ得意とする分野と不得意分野があります。

生年月日時間をもとに占う「命術」は、あなたの先天運と運勢だけではなく人間的魅力と欠点・生きやすくなるための方法などを教えてくれます四柱推命や紫微斗数・占星術などがこれに当てはまります。「卜術」は命術では占うことが難しい、直近の行動の吉凶などに関して占うのに適していて易占いがこれに当てはまりますし、ある意味タロット占いもこの分野にはいると考えてもいいと思います。

また、相術は手相や人相など、人の身体の部分から性格や健康状態などを読み取るのに適した占いですが未来予測することは苦手です。手相が示す未来というのは、キャラクターを分析したうえで考えられる未来ということになるのです。

九星気学は吉凶方位・吉凶日を判断するのに適しています。風水は自然の造形から気の流れと気のエネルギーをよみ、「人間と自然」「人間と環境」の調和を考えるテクノロジーで現代では家相や経営環境整備などに活用されています。

そこで、自分がどんな悩みを相談したいのかを把握し、その悩みに応じて占いを使い分けたり、組み合わせたりすることが理想的だと思います。

運命や運勢を判断する場合は「命術」、物事の出処進退・吉凶を占う場合は「卜術」というように使い分けることで、占いから上手く幸せな人生を送るためのヒントを得ることができるのです。

まずは、それぞれの占いの特徴をしっかり理解して、今の自分にピッタリの占い方法を見つけましょう。

福岡で四柱推命・易を使って運命・運勢を占うなら「聖山」へご相談ください

コンセプト

スクール

相談コーナー

一覧に戻る